八苦=ハック
どんなソフトでもハックしようと思ったら、8回苦しまなければならない、という諺である。これを肝に銘じて日々精進しなければならない。
そういうわけで、今日のハックはExamDiff Proである。ハックといってもクラックという意味ではなく、どうやって使いこなすかについてある。こいつはホントに優秀なDiffツールで私の人生は大きく左右された・・・わけではないが(どっちや:P)、非常に重宝している。
非常にカスタマイズ可能な項目が多数あり、最初はその量に圧倒され、何をどうやったらいいのかわけわからないけど、徐々に慣れていけば、ここをこんな風にしたい、とかなんやかんやと変更したくなってくる。私がデフォルトの設定からカスタマイズした内容を記述しておこう。
- 先頭、末尾のスペースチェック無視(Leading white... and Trailing white ... どちらもONに)
- 差分カラーバーを15ピクセルに
- エディタを秀丸に変更し、引数「/j$CARET $FILE」をセット
- 配色を微妙に変更
特に1.は非常に有効で、人によってソースのインデントがTABだったりスペースだったり、スペースの数が違ったりして、そういった差分は無視してくれる。