VPN経由でBacklogにアクセスできない時の対処法

よくある環境だけど、お客さんとこの開発サーバにアクセスしたいのだが、IP制限がかかっていて特定のIPからしかアクセスできないってことがあると思います。そんな時、お客さんに「このIPアドレスは自社サーバですので、このIPからのアクセスは許可してください」って申請して設定してもらいます。その後、自社サーバにVPN接続してお客さんのサーバにアクセスできるようになる、と。

そこで問題になるのが、VPN接続した際のデフォルトゲートウェイVPNサーバにする(大抵デフォルトはこうなると思うけど)と、ある特定のサイトに上手くアクセスできないことがあります。一般的に言われてる原因はMTUのサイズが経路の途中で変化するため、パケットが途中でロストしちゃうからみたいです。こちらのサイトが参考になりました。
http://jehupc.exblog.jp/21558500/

ただ、今回私が遭遇した現象はこれとはちょっと違ってて、MTUのサイズを小さくしてもダメで、MTUのサイズを+4すればアクセスできるようになる、という奇々怪々な方法で解決に至りました。どなたかお詳しい方、これでどうして接続できるようになるのか教えて欲しいです・・。こちらのサイトが参考になりました。
https://wiki.archlinuxjp.org/index.php/PPTP_%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC#ppp0:_ppp:_compressor_dropped_pkt

原因は正確にはわからんけど、とりあえずBacklogにアクセスできるようになったのでよしとしよう。