Resourceファイルを作成する

Java DropWizard

昨日は http://localhost:8081/ にアクセスして何か表示されるところまできました。実はあれだけで私、1日ぐらいかかってますｗｗｗ
でもここからは割とサクサク進められます。何事も初めは難しいですね。ドキュメントが異常にわかりにくいというのが原因だと思います。
じゃ次に、あるURLにアクセスしたら、jsonで何か返すというところまでいきましょう。

  • Resourceファイルを作成します
    • resources/SampleResource.java
@Path("/hoge")
@Produces(MediaType.APPLICATION_JSON)
public class SampleResource
{
	@GET
	@Timed
	public Map<String, String> hoge()
	{
		Map<String,String> result = new HashMap<>();
		result.put("key1", "val1");
		return result;
	}
}
    • Jersey ってライブラリを使ってるみたいです。私はよく知りません。(笑)
    • @Timed アノテーションを付けると、実行時間がログに残るらしいです。
  • 次にこのリソースをApplicationに登録します
    • Sample001Application.java の run メソッドに記述します
@Override
public void run(final Sample001Configuration configuration, final Environment environment)
{
	final SampleResource resource = new SampleResource();
	environment.jersey().register(resource);
}
  • これで再度ビルド＆実行します
    • % mvn package
    • % java -jar target\Sample001-1.0-SNAPSHOT.jar server
  • その後、「http://localhost:8080/hoge」にアクセスすると、
    • {"key1":"val1"}
  • と表示されれば成功です。
  • 前回は 8081 ポートでしたが、これは管理画面用のポートらしいです。通常はデフォルト 8080 のようです。