Canvasとやらを使ってみる
今回からはCanvasってやつを使います。ただこれ、自前でインターネット上にWebサーバを用意しないといけなくて、さらにPHPが動かないといけません。なのであんまり役に立たないかもしれませんねぇ。。。それ程ニーズが無いような気がしますから、概略だけ説明することにします。
【追記】
上記のように思っていたのですが、Canvas Type が IFrame なら別にインターネット上に存在する必要はありませんでした。
まずはアプリ管理画面の「Facebook Integration」でCanvasの設定を行います。(以下の画像を参照)
- Canvas Page:自分のアプリのCanvasページのURLを指定します。
- Canvas URL
- Canvasページ内で実際に表示するPHPファイルのURLを指定します。
- 上記の画像では、自分のマシンにインストールしたWebサーバへのアドレスで指定しています。この場合、自分のマシンからのアクセスしか正常に動作しません
- もちろんインターネット上にWebサーバを持ってる人はそっちのアドレスを指定してもOKです。と言うより、一般に公開する場合はそうしないといけません。とりあえずテストで使いたい場合は上記のようにlocalhostでいいでしょう
- ちなみにここに指定するURLは、最後が「/」となるか、またはパラメータを付けないといけません。上の例では「?dummy」というパラメータをダミーで付けています。すっごく意味不明です(笑)
- 以降の説明は、http://localhost/fb.php?dummy を指定したとして説明します
- Secure Canvas URL:Canvas URLのSSL用URLです。FBの仕様で、ログインしたままCanvas Pageへ行くとこっちにアクセスしようとします。超めんどくさいです。
- Canvas Type:IFrameとしないと localhost では動きません。
- 他の設定項目:まぁ上の画像の通りでいいと思います。
では次回はPHPのお話を・・