アプリを認証する

次に、アプリが自分のデータにアクセスしてもいいことを認証します。本来はどういうアプリを作るかを考えて、ユーザのどのデータにアクセスする必要があるかを洗い出すのが先決なのですが、とりあえずテストするだけですので、今回はノートデータにアクセスできるようにしてみましょう。
(でも、自分で作ったアプリなので別に何もせんでも自分のデータにアクセスできてもいいような気はしますが・・)

まずはアプリ認証画面にアクセスします

https://www.facebook.com/dialog/oauth?client_id=アプリID&redirect_uri=戻ってくるURL&scope=read_stream,user_notes
  • client_id:作成したアプリのIDを入力します。ネーミングセンスに一抹の不安を覚えます。おそらくFB運営者側の視点によるネーミングなのでしょう
  • redirect_uri:認証後このURLにリダイレクトしてきます。とりあえず、自分のアプリURLを入れておけばいいと思います。ちなみにリダイレクトの際、認証コードがURLのパラメータに付加されてきます。
  • scope:アプリがどのデータにアクセスするかを指定します。他にも色々なデータにアクセスできます。詳しくはこちら

なので結局こんなカンジのURLになりますかね(アプリID=XXXとする)

https://www.facebook.com/dialog/oauth?client_id=XXX&redirect_uri=http://www.facebook.com/apps/application.php?id=XXX&scope=read_stream,user_notes

アクセスすると、以下のような画面が表示されます。

どのデータにアクセスするか表示しています。「許可する」をクリックすると、アプリURLに飛ばされます。飛ばされた際に、認証コードが付加されてきますので、すぐに他のページへ遷移せず、URLをコピーしておきましょう。こんなURLになっているハズです。

https://www.facebook.com/apps/application.php?id=アプリID&code=認証コード(すんごい長い文字列です)

次回はこの認証コードを使ってノートデータにアクセスしてみます。

※認証コードをコピーする前に他のページに遷移してしまった場合は、アプリURLのページにアクセスして左下にある「アプリを削除」をクリックして一旦自分の認証するアプリから除外すると、再度認証できるようになります。(アプリ自体を削除するのではありませんので注意)
=> これでも上手くいかない場合はしばらく時間を置くか、FB的にご法度かもしれないがもう一つアカウントを作成するのもいいかも・・